釣れずれなるままに

九州北部で釣りしてます。ロッドビルドもしてます。

ショアプラグ 2019/11/10 詳細

こんばんは(^^)



日曜日なのに仕事とはいかがなものか。


ただいま秋真っ最中、福岡近郊で続々と

ヒラマサ、ブリの釣果情報が舞い込んでおります。

その度に指を咥えて

ブルブルと震えております。



最近でも、話があり


友人「〇〇でデカい青物があがってるよ。ショアで。もう3週間くらいかな」

ワタクシ「まじかよ・・・。でも仕事が・・・」


友人「もしかして行けないんですか?残念ww」

ワタクシ「うぐぐ・・・」



実際、写真を見せて貰ったりしてたのですが


いままで行けませんでした。



日中行く暇がない。



そこで、決行してきましたよ。


釣り&仕事のハードスケジュール。



体よ持ってくれよ!!




日時:2019/11/10 4:00-6:30

天気:中風 晴れ 波1m

潮:大潮

場所:秘密の楽園Ⅲ



まず、現地の写真はありません。


今回は完全な非公開です。一応、友人からの情報なので。


ちなみに、糸島ではありませんので、あしからず。


現地に到着


友人Aは既に到着済み。


ワタクシ「意外と風ありますね〜」

友人A「冷えるわー」


とりあえず、ワタクシはアジングをしたいので、てくてくとポイントへ



・・・


友人A「アジ、アタリある?」

ワタクシ「ないっすね〜」「5時過ぎ頃からでしょうね」

友人A「暇だから、暖かいジュース飲み物買ってくるわ」


・・・


5時頃


友人B「おはようっす」


この友人Bが今回このポイントを発見した張本人。

もう3週間くらい〇リを釣りまくってるらしく、飽きてるみたいです。


友人B「ルアー飽きたんで泳がせしにきたっす」


友人B「なんアジングしょんすか」

ワタクシ「・・・日の出まで暇や」

友人B「もう3週間なんで、釣れるかわからんすけどね」

ワタクシ「ギギギ」

友人B「とりあえず泳がせしたいんで、アジ釣ってください」

ワタクシ「御意」



その後、すぐにアジを調達。


友人Bの泳がせに使います。



6時前、急にアジが釣れだします


友人A「入れ食いやね」

友人B「こんだけ釣れるとアジングしてみたいすね」

友人A「Bよ、一緒にアジング始めようぜ〜」

友人B「アジに金掛けたくねー」

ワタクシ「大歓迎や。オレ自作のロッド買え。」


日がさし始めた頃


友人A「よっしゃ、やるぞ」


友人B「そろそろですかね」


Bも泳がせに飽きたのか、ルアーを投げ始めます。


ワタクシはアジが釣れてるので

続行。


友人B「やらないんすか?」

ワタクシ「2人にアタリがあったら、ルアー投げますわ(^^)」


友人A「ズルいな」


中アジも混ざりながら、20匹ほどの釣果。


ワタクシ(アジングも十分楽しんだし、そろそろ出陣やな)


6時過ぎ、だいぶ明るくなったところで



青物狙いに変更。



30分の短期勝負です。



キャスト!!ビュン!


・・・


飛ぶ〜


アジングと違ってキャストが気持ちいいでござる


・・・


あー今日仕事かー


行きたくねー


・・・


ほんとに青物出るんかいな



・・・



ズドン!!!!!




一投目で気を抜いていたからか、一瞬体が持って行かれます。


ワタクシ「おほっ!」


足元を確保して鬼アワセ。


MHのロッドがバットから曲がります


ワタクシ「食った!!」


友人AB「おっ!」


ジーーーーーー(ドラグ音)


中型青物と聞いていたので

ドラグ設定しておらず


ラインをどんどん持って行かれます。


ワタクシ「しもた、ドラグ締めてなかったわ」

友人A「なんしょうと?笑」


ドラグを締め直して、追いアワセ!


ジーーーーーー(ドラグ音)


それでも止まりません。


友人B「デカいエイやないすか?w」

友人A「いや走ってるけん、青物やろ」


ワタクシ「青物かサメ!」


ドラグが止まらないので、もう一度締め直し


やっとストップ。


グイグイと寄せます。


ワタクシ「重いけど、抵抗せん。なんやろか」


友人B「エイやw」

友人A「タモ用意するわ」


走らせず、順調に寄せて行きます。


ワタクシ「手前でまた走るかもしれん」

友人A「走ったら、ヒラマサやろうな」


ワタクシ「一応、用心しとく」


ここでドラグをフルロック、ロッドを起こします。


薄暗いのでヘッドライト点灯


抵抗無しに


徐々に姿が見えはじめます



・・・


!!!!!!




友人A、B「サワラや!!」


友人A、B「デカくね!!!!?」


ワタクシ「(^q^)」



友人Aがタモを用意します。


友人A「こりゃ、入らんぞ」


半分ほど入りますが、挙げれません。


ワタクシ「尻尾掴んでくれ」


友人A「OK!・・・よっしゃ!掴んだ!」


友人B「これは、デカいわ。売ったらいい値段すよ〜」





友人A「おめでとう〜」


ワタクシ「よし!帰るわ!笑」



サワラを血抜きして、帰り支度をしていると


友人B「来たっすよ〜!」


友人Bのロッドが曲がっております


友人Bにヒット!

ワタクシ、友人A「おおおおお〜!」



鋼鉄のロッド&ドラグガチガチなので、全くラインが出ません。


友人A「もう少し引きをたのしもうや〜笑」


友人B「あっ!!抜けた?・・・いや、付いてる」


ワタクシ「サワラっぽいな」


友人B「サワラやん〜」


難なくランディング。


友人B「さっきのサワラ見た後やと、小さいわ〜」


友人A「十分でかいわ!w」


それでも90cmはあります。



帰り支度ができたので


ワタクシは納竿!


ワタクシ「じゃあ、おつかれ〜」


友人AB「またね〜」



帰宅後



ワタクシ「ちょっと、見てくれ」

嫁「!!!!!!」



嫁「なんなん!?コレは!」

ワタクシ「サワラ」


嫁「デケー!ちょっと、写真撮らせてよ」



純ショアから


サワラ110cm



がはははは!最高ですな!



前の記事の「ショアジギンガーに朗報です」にも書いてたとおり


サゴシとサワラは同じ魚です。

サイズで呼び名が変わるのですが


季節物のサワラサイズの食味は別格です。


天と地の差があります。

ゆえに、市場での扱いもガラリと変わります。


あっさりとした油で

しっとりした食感


生でよし、煮てよし、焼いてよし、


炙り寿司なんかは有名なネタですね。


サイズが違うだけでここまで味が変わるのかと

思い知らされる魚でございます。


もし、90cm以上のサワラが釣れた際は


「サゴシかよ」


と捨てないで

1度持って帰ってみてくださいませ。




良い1日でござんした。

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