アジングにハマった話
こんばんは(^^)
連日、風強いですね〜
今回はアジングにハマった話を
書いてみようかと
興味のない方はスルー推奨
基本、自分語りですので(^q^)
ワタクシ、ショアからマグロが釣れるところで育ちまして
物心着くころには延べ棒でのアジ釣り
小学2年生?のころからは
地元でも有名な地磯に連れて行かれ
父親からいろいろな釣りを仕込まれてきました
小学高学年からはクロ、石鯛等の磯物ばっかりでしたね
フカセ、カゴ、ブッコミ、連玉
連玉の魅力を父親から熱く語られたことを今も思い出します
ようはショアからの釣りはだいたいしてきたわけです
特にフカセはしょっちゅうしてましたね
今は福岡に来て、地元とは違う釣りを楽しんでいるのですが
どっぷり漬かってしまったのが
《アジング》
ワタクシ、はじめはアジングを小馬鹿にしておりました
まぁ、アジンガーあるあるですな
アジングw
サビキやれよw
コイ釣りならコイキングってかw
ずっとピチピチしとけやww
内心思ってました
いまでは世の中アジングが浸透してますのでそこまでないですが、当時はすごかったですねぇ
しかし
あるとき
「近場で手軽で楽しめる釣りがしたい」
とふと思ったわけですわ
「臭くなくて、美味くて、移動時間がいらない釣り……あ、アジングw」
こうしてワタクシのアジングが始まったわけですが
始めた初日
アジとかすぐ釣れるやろ(^ω^)
ピュっと投げて、クイッときて、ヒョイと取り込みや
汚れずにうまいアジフライがたくさん食える釣りもなかなかいいんでないの?
シュッ!(キャスト)
…
なにこれ?わけわからん
…
ん?いまアタった?
え、全然乗らんし
隣釣ってるし!
ちくしょう!ちくしょう!
まったく釣れず
恥も承知でお隣のアジンガーに釣り方聞いたのですが
わけも分からず
その日は納竿
悔しさのあまり翌日サビキをしたのですが
虚しさだけが残り
「この無念晴らさねばならぬ」
「アジングでアジを釣らねば」
と
改めてアジングの門を叩いたのです
当時、アジングが流行り出していた頃でしたので
情報収集には困りませんでした
アジへの誘い、棚の変化、集まるポイント
アジが釣れている場所へ出向き
実釣
はじめて釣れたアジはあっけないもので
その日バタバタと10匹ほど
釣れることができました
群れが入ってたんでしょうね
「高活性の群れだとこんなに食うのか」
しかし、釣れたのはいいものの
アタリも合わせも誘いも《釣れた》感 満載で
驚くほど釣った感がありませんでした
調べたことがほぼ無意味でしたね
この日から《釣った》感を求めて、アジングにハマっていくわけですが
釣れない時期、自分が予想したポイントにアジが居て、棚も、誘いも、思い通りにハマった時があったんですよね
あの時は脳汁でまくりでしたねぇ(^q^)
周りに誰も居なかったのでうひょーと叫んでました
その日以来、どっぷり漬かってしまいました
それから
季節、回遊ルート、群れの滞在する時間帯
棚の変化、誘いと食わせ方、アタリの出方、乗らない時の対策、取り込みの位置、悪天候時の対策、等
変態的にいろいろ考えて釣行するようになったんですよね
クロや石鯛、青物は絶対数が少ないのでなかなか結果が出にくい。連日行けないのでポイントの調子も予想しにくいですし
そうゆう意味では絶対数の多いアジは
考える釣りに結果が出やすいというのも
アジングの魅力なのかもですねぇ
いまではワタクシ
立派なアジング中毒者ですわ!
がははは