釣れずれなるままに

九州北部で釣りしてます。ロッドビルドもしてます。

釣れた魚を調理

こんばんは(^^)



昨日、釣れた魚達を調理しました。


アジ、サバ、ヤズですね。



アジとヤズは刺身にしました。


奥がアジで手前がヤズです。


この時期のヤズは美味しくないというのが定説です。

冬ならいいんですけどね〜


今回も不安の中刺身にしたのですが


捌いてびっくり

脂が乗っています。


食べて見ると・・・


嫁「うめぇー!」


意外。非常に美味かったですね。

腹の方は特に脂が乗っていたので、味音痴の方なら寒ブリと勘違いしそうですね!


ちなみにアジは安定の旨さでした。

良くアジを釣られる方は知ってるかと思いますが、

アジは釣りたてと冷蔵庫に5時間ほど置いたものとでは

味が変わります。


釣りたてはアジ特有のくさみが少なく、食感に弾力があり旨い。


冷蔵庫に置いたものは、くさみが少し出ますが、甘みと旨みが増します。食感もしっとりして、柚子胡椒や生姜との相性も抜群になります。


どっちも非常に旨いのですが、

ワタクシは釣りたての方が好きですね。

ちなみに嫁は少し寝かせたものが好きらしいです。




サバは味噌煮です



サイズは25cmほどのサバなんですが

脂が無く身はパッサパサです。


塩焼きにするには脂無さすぎで微妙だし、唐揚げするには少し大きくて骨が邪魔。


ということで味噌煮にしました。


意外とこれがうまいんですよね。

脂がなくて身がしっかりしてる分、サバの味が強くなります。


サバの味噌煮の味がより一層出るので

酒飲みには最高の肴になります。


調理する際は皮が弱いので

弱火でじっくり作りましょう。


ちなみに1番上のサバは写真を撮る前に嫁に齧られました。



アジフライも作りました。


ブログにも数回載せたことはありますが


アジフライは最強ですな。

おそらく魚のフライ系で1番旨いとおもいます。

調理はめんどくさいですが

やっぱりうまい。


しかも釣ったその日のアジフライはとにかくうまい。

甘み、旨みが強く、臭みも無い。

身もふわっふわで

タルタルソースをお供に食うともう無敵ですね。

舌の旨みセンサーを見事にぶっ壊してくれます。

ビール、米が倍以上旨く感じますな。


日を置いたものはやはりアジ特有のにおいが出てくるため、ソース系が手放せなくなります。


やっぱり新鮮なうちにアジフライしましょう!


新鮮なアジフライは釣り人の特権なので

是非お試しあれ。



あと、ヤズのあら煮もしましたが

書くのがめんどくさくなってきたので

また次回。


これもうまかったです(^ω^)

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